Welcome to SUZURAN NO KAI

就労移行支援事業(訪問型職場適用援助者事業) /自立訓練(生活訓練)事業 /
   就労継続支援B型就労定着支援事業/生活困窮者就労訓練事業

  ワークショップ・フレンド

 企業への就労を目指して実際の職場環境での働く体験を通じて、一般就労に必要な生活習慣や作業能力などの可能性を引き出し、社会や環境への適応および調整を行う場としてさまざまな活動を行っています。また、一人ひとりに合った職場を開拓し、面接・履歴書等の予行練習・実習へ同行するなど、安心して企業の就労にチャレンジしていただくよう支援するとともに、就労後の定着支援により継続的に働く環境を整え、地域社会の一員として充実した暮らしがおくれるよう支援していきます。施設内のプログラムの他に、企業内での作業(施設外就労)を実施して段階的に就労へのステップを踏んでいます。毎年多数の方が一般企業へと就労し、就労後のフォローアップによりその多くの方々が継続して働き自立した生活をおくっています。

就労移行支援
職業体験、就労に関する相談、就労案件の紹介、面接、履歴書記入指導、会社見学、面接、実習同行、就労にまつわる事を全面的にサポートします。

自立訓練(生活訓練)
生活上のルールやマナー、挨拶について学び、掃除、身だしなみを整えるなどの支援を行います。

就労継続支援B型
高工賃を得ながら働く体験を通じて一般企業への就労を目指します。

就労定着支援
就労後6ヶ月以降から3年間、相談支援を中心に職場に定着するための関わりを継続します。


◇施設内での作業
 朝礼から始まりリールの検査・再生作業、衛生用品の
 検査・梱包作業等、担当した作業に取り組みます。
◇一般企業内での作業(施設外就労)
 企業内に作業場をお借りして職業体験や一般社会の
 ルール、マナーなどを学びます。就労へのステップと
 して有効です。

新規利用者募集中
若干名の新規利用希望の方を募集しています。
まずは、電話でお気軽にお問い合わせください。
(TEL:042-777-1790)

pdfでご覧になれます。

就職までのステップ
ワークショップ・フレンドでは、毎年多くの方が施設から一般企業へ就労して行きます。 就労までのステップアップ、自立のプロセス(下図)をご覧下さい。ワークショップフレンドの各事業を通じた就職に向けた活動内容は、「リアルな職場体験」となっています。
 


職場定着支援(自主事業)
一般的には、就労の実現が支援の最終目標と考えがちですが、職業生活の始まりは新たなステップのスタートであり個々に応じた支援が必要となる場合もあります。 そのため、ワークショップ・フレンドでは就労定着支援事業終了後も、希望者へは職場定着支援(自主事業)を行っています。 定期的に会社へ訪問し、就労者や会社担当者からの相談や仕事状況の把握を行い、就労した方が継続して働ける環境をいっしょに整えていきます。
就労した方々は一般企業で働いている事に自信と責任を持ち日々を過ごしています。 しかし、生活環境や仕事内容、職場環境の変化に順応し、多くの課題を乗り越えていくことが求められることがあります。その為、就労後の定着支援がとても大切になります。現在は、就労先企業70社120名以上の方々が定着支援の対象となっています。職場定着支援を希望する方には、登録制により有償(年間3,000円)で職場定着支援を行なっています。ワークショップ・フレンドによる職場定着支援を希望されている方へは、就労先への訪問の他に、家庭等への連絡による状況把握、余暇サークル活動への参加や新年会や日帰り旅行などの企画をご案内しています。また、希望者へはグループホームの紹介や障害基礎年金受給にむけた支援もおこなっています。なお、ワークショップ・フレンドからの職場定着支援を希望されない方には、地域の就労支援機関へつなぎ、支援が継続できるような体制をつくります。





◆2022年度 企業就労の状況 12名の方が企業就労に結びつきました。

 清掃作業  4名  (特例子会社含)         
 軽作業  2名        
 クリーニング補助作業  3名        
 環境整備作業など     3名        
              
ワークショップ・フレンドにおける2022年度の企業就労については、次のような特徴がありました。
コロナ禍ではありましたが、就職を希望する12名の方が、無事に就職することができました。
特徴としては、すでにワークショップ・フレンドから就職した先輩のいる企業に採用されるケースが多いことです。このことは、すでに働いている方々の働きぶりが評価された結果と思います。
これからも、なるべく長く働き続けることが可能となるよなう支援をおこない、必要に応じて、本人、家族等、企業をサポートしていきます。



    
                                

◇チャレンジ雇用                      
ワークショップ・フレンドでは、雇用契約1年間のチャレンジ雇用により障害のある方を雇用しています。仕事内容は、館内清掃、事務補助、軽作業等です。施設で行なう作業訓練とは違い、1日の仕事のスケジュールを自分で把握し進めて行きます。 施設内部・外部の人との関わりが広がる為、挨拶・質問・報告など、訓練で学んだ事をチャレンジ雇用で実施して、この経験を通して一般企業へ就労ができるよう支援を行います。

   

施設外就労
施設外就労とは、施設に在籍している方々が一般企業から提供された作業場所で、職員と共に作業を行うことを言います。実際の職場や会社の雰囲気を感じながら、訓練効果をさらに高めることができます。施設内では発揮することができなかった様々な能力を開花することができます。企業が外部業者へ委託している仕事などのコスト削減が見込まれたり、障害者雇用のための社内整備にも有効です。ワークショップ・フレンドでは今後も、施設外就労場所の充実をはかり、より実際に近い就労の場を広げていきます。
現在、ワークショップ・フレンドを利用する方々が取り組んでいる施設外就労先は、下記のとおりです。

〔業種〕  〔請負内容〕  〔人数〕   
 病院  清掃作業  
 県立公園  緑化補助作業   
 発送代行  パンフレット発送補助作業   




◇ワークショップ・フレンド余暇活動
法人全体で行われている土曜余暇支援活動とは別に、ワークショップ・フレンド独自の余暇活動を行っています。この活動は、ワークショップ・フレンド利用者の会(行事委員会)が主体となり企画・運営を行うため、法人全体の余暇活動には参加しない方も小規模な交流をもつことができます。この他、月に1回実施されている“交流会”は、他者とのコミュニケーションを円滑にするための関係つくりを支援すること、他者を思いやる気持ちがもてるきっかけをつくることを目的に開催しています。
2021~2022年度は、コロナ感染対策の一環で余暇活動を自粛しています。


 ワークショップ・フレンドの周辺環境(動画)



詳細

◆施設概要

設   備 訓練作業室、相談室、多目的室、車椅子対応洗面トイレ、男・女更衣室、各会議室、エレベーター

利用定員 就労移行支援15名/ 自立訓練(生活訓練)15名/ 就労継続支援B型10名

支援体制 職員24名(管理者・サービス管理責任者・就労支援員・生活支援員職業指導員を配置)

営業時間   月~金8:45~17:20 (12:00~12:45休憩)
  (サービス提供時間)月~土9:00~16:00
※土曜日は活動内容による
休 業 日 年末年始、その他事業所の定める休日

施設長(管理者) 矢嶋 正貴

所 在 地   〒252-0328 神奈川県相模原市南区麻溝台743  
         TEL:042-777-1790 
         FAX:042-777-1786

アクセス    ワークショップフレンドまでの案内図(Pdf)
最寄駅から神奈川中央交通バスをご利用ください。

小田急小田原線 相模大野駅から:
①番乗り場 北里大学病院行き(乗車約30分)バス停「北里大学」下車徒歩8分
①番乗り場 相模原駅南口行き(乗車約30分)バス停「友愛病院前」下車 徒歩5分
                   
相武台前駅から:
②番乗り場 北里大学病院行き(乗車約20分)バス停「友愛病院入口」下車徒歩2分
②番乗り場 相模原駅南口行き(乗車約20分)バス停「友愛病院入口」下車徒歩2分

>

 

▲pagetop